生きていて
 日本ではふつう、子どもに「他人(ひと)に迷惑をかけるな」と教えます。
でもインドでは「他人に迷惑かけていることを自覚しろ」と教えると聞きました。
 たとえ、どんなに慎ましやかに生きていても、誰の世話にもならずに生きていける人などいません。
他人に迷惑をかけないように心掛けるのも大事ですが、迷惑をかけながらも「生かされている」ことに感謝することを忘れてはいけないと思います。

 このインドの教えというのは仏教の精神でしょうか・・・?

コメント

TAWAMI
2014年6月26日18:20

「生かされている」そうですよね。
自然界や周りの人達、知らない人達、いろいろな偶然などが合わさって大きな大きな力になって、それでわたしたちは「生きていける」のだと痛感します。

六魯
2014年6月26日18:59

 日本の教えは「武士道」の精神からきていて、
インドの教えは仏教からきているのではないでしょうか。
アメリカの思考はさしずめ「人に迷惑をかければその責任を負わなければならない」でしょうね。
どれを自分の生き方の指針にするかは人それぞれかも知れません。