《 嘘も方便 》という言葉がある
方便のためには 時には嘘を尽かねばならないこともある*広辞苑*
…ということらしい
◇
この《 方便 》というのがよう解からへん
解からへんはずや 仏教用語やもん
方便…衆生を教え導く巧みな手段
真実の教法に誘い入れるために仮に設けた法門*広辞苑*
つまり 方便とは 坊主が民衆を欺くために用いる《 詭弁 》のことや
《 嘘も方便 》とは 多少の嘘も 人付き合いの円滑の手段として許されるという坊主の詭弁、
と言うか定義やな
ちょっと違うけど、英語の White lie(悪意のない嘘)に近いかも知れんゎ
が まあしかし 嘘は出来るだけつかん方がええと思う
多用すると虚言癖に間違えられるやろし、法螺吹(ほらふき)と言われそうやもんな
◇
ところで…「嘘をつく」と「騙(瞞)す」とはちょっと違うと思うねん
両方とも意識的に事実に反することを言うことに違いないんやけど、
その心根と目的が 多少違うように思う
「嘘をつく」…優しいこころから生まれたもので 笑って済ませられる
「騙(瞞)す」…利害を目的としたもので 遺恨が生まれる
◇
関西人同士では『 ウソォ~! 』を会話の最中によく挟んで使う
たわいもない会話では 嘘は潤滑油として大事な役割を持っている(場合もある)
かわいい シャレた嘘でいい人間関係を作ろうやないか
方便のためには 時には嘘を尽かねばならないこともある*広辞苑*
…ということらしい
◇
この《 方便 》というのがよう解からへん
解からへんはずや 仏教用語やもん
方便…衆生を教え導く巧みな手段
真実の教法に誘い入れるために仮に設けた法門*広辞苑*
つまり 方便とは 坊主が民衆を欺くために用いる《 詭弁 》のことや
《 嘘も方便 》とは 多少の嘘も 人付き合いの円滑の手段として許されるという坊主の詭弁、
と言うか定義やな
ちょっと違うけど、英語の White lie(悪意のない嘘)に近いかも知れんゎ
が まあしかし 嘘は出来るだけつかん方がええと思う
多用すると虚言癖に間違えられるやろし、法螺吹(ほらふき)と言われそうやもんな
◇
ところで…「嘘をつく」と「騙(瞞)す」とはちょっと違うと思うねん
両方とも意識的に事実に反することを言うことに違いないんやけど、
その心根と目的が 多少違うように思う
「嘘をつく」…優しいこころから生まれたもので 笑って済ませられる
「騙(瞞)す」…利害を目的としたもので 遺恨が生まれる
◇
関西人同士では『 ウソォ~! 』を会話の最中によく挟んで使う
たわいもない会話では 嘘は潤滑油として大事な役割を持っている(場合もある)
かわいい シャレた嘘でいい人間関係を作ろうやないか
コメント
って子どもの頃言われました。
まだ私は泥棒はしていませんっ!
前は「え~、うそぉ~」と言うのが相手を否定しているように感じて嫌だったので、疑わしい話を聞いた時には
「ほんとうに?」って聞くようにしていました。
それが今では
「え~、うそや~ん? そんなん ないない」って大きな声で言っています。
これも関西弁マジックでしょうか(笑
ええ~~っ? 「まだ・・・」って、これからするって暗示みたい♪
言葉って難しいね。
深くて難しいけど、楽しいです。
龍子さんの言葉(文章)には人間性が表れていると言うか、味があってとってもいいですよ。
まだ 泥棒はしていません。
の「まだ」です。
一生泥棒する気はないですけどね。
私の味はなに味でしょう?
どピンクの鮒鮨味だといいなぁ(笑)
ずっと日記を読んでいてそうは思えないんですけどね。
あれだけの長文をしっかり書ける人が、そんなに嘘を並べることは出来ないんじゃないかと思います。
創作は可能だとは思いますけどね。創作と嘘は似ているようですが違いますよ。
「どピンクの鮒鮨」の味ですか?
ええ~~っ? それってどんな味なんでしょう?
食ったことがないから判らないですけど、京都ではポピュラーなんでしょうか?
食べる物の味で龍子さんを表現することは、ぼくには難しいですが、
あえて言えば活きのいい「鮎の塩焼き」に柚を絞って振りかけた味。
あっ! これはこの季節ぼくが好きな食べ物でした♪ あはは・・・!