紫陽花の花の色
 紫陽花は土壌のPhによって、花の色が異なると聞いた。
酸性の土壌では青色の花が。
アルカリ性の土壌では赤色の紫陽花の花が咲くと言う。

 そこで枝を切って、活けた白い柏葉紫陽花の花瓶の水に、
コップ一杯の酢を入れて、花の色の変化を観察してみた。

 一週間、元気に咲いていたけれど、色は少しも変わらず、枯れてしまった。
今、ドライフラワーにしているけど、部屋が酸っぱい匂いがする♪  d^^

うぅ~~~ん、なんで色は変わらへんかったんやろぉ・・・?

コメント

TAWAMI
2014年7月3日1:44

紫陽花の色について少し調べてみました。

「花色変化の基本メカニズムは、土壌中のアルミニウムが水に溶けてアルミニウムイオンとなり、アジサイの根から吸収され、花に含まれるアントシアニン色素と結合すると、花色が青くなります。」とのことで、白色種にはアントシアニン色素がないので色は変わらないのだそうです。

わたしもそんなこと初めて知りました。

うちのひとつだけ咲いている紫陽花は薄紫ですよ♪

六魯
2014年7月3日18:14

 なるほど、なるほど。
アルミニウムイオンが吸収され、アントシアニンと結合して色が変わるのか・・・。
じゃあ、ミョウバン液を花瓶の中に入れれば青色になるわけやな。
よし解った! 今度やってみよう♪  d^^

 昨日、酢を使ったので、酸っぱい匂いが部屋に充満しています。
まるで毎日同じ靴を履いていて蒸れた足のような・・・。
臭~い!

 この梅雨空の下、紫陽花を見ながら、花の色を変えることを考えるなんて、
まあ、なんと情緒のないことでしょう♪